レジ操作やレシート印刷なども含めた決済オペレーションの時間を計測
一般的に、キャッシュレス決済を導入すると決済にかかる時間を短縮できる、と言われています。
実際に、多くのキャッシュレス決済代行業者が、スピーディーな決済が行なえるということを大きなメリットとして
紹介していますし、多くの人が漠然とそのように思っているかもしれません。
確かに、現金決済のように、財布から現金を取り出して店員に渡し、店員がその金額をレジに入力して
キャッシュドロワーからお釣りを取り出してレシートとともにお釣りを渡す、という一連の動作はかなり時間がかかるように見えます。
それに対し電子マネーは、カードリーダーにカードやスマートフォンをタッチするだけで決済が完了するので、
スピーディーに決済が行なえるように感じます。
純粋な決済にかかる時間は、現金よりもキャッシュレス決済のほうが短いのは間違いないでしょう。
しかし、キャッシュレス決済でもクレジットカード決済については、決済時に暗証番号の入力やサインを行なう場合もあるので、
そういった作業の時間を加えると、もう少し時間がかかることになります。また、お客様によっては、カードやスマートフォンを
取り出すのに手間取ることもあります。
そして、レジオペレーション全体で考えると、レジへの入力やレシートの印刷などにも時間がかかります。
ですので、純粋な決済時間だけを比較してもあまり意味はありません。店にとっては、1組のお客様のレジ対応に
どれだけの時間がかかるのか、という点が最も重要なのです。
というわけで、今回の決済オペレーション時間の計測は、Airレジで商品を入力して「支払いへ進む」ボタンを押した時点から、
決済を行なってレシートが印刷され、そのレシートをお客様にお渡しするまでの時間を計測しました。
レジへの商品入力も計測に入れるべきか悩んだところですが、お客様によって飲食や購買の内容は異なりますので、そこは省くことにしました。
計測は以下の5種類に分類して行ないました。
現金決済
クレジットカードのIC/サイン決済
クレジットカードのNFCタッチ決済
交通系、iD、QUICPayを含めた電子マネー決済
コード決済
また、結果が恣意的なものとならないように、それぞれ10月11日開店後の連続する20例についての時間を計測しています。
なお、クレジットカードのNFCタッチ決済は10月11日だけで20例いかなかったので、10月7日までさかのぼりつつ連続する20例を計測しています。
最も時間がかかったのはクレジットカードのIC/サイン決済
計測結果は、下のグラフに示したとおりです。この結果は、各決済手段について20回計測した平均となります。
まず、最も時間が短かったのは電子マネーの約26秒でした。続いてクレジットカードのNFCタッチ決済とコード決済がいずれも約28秒で、
現金決済は約29秒でした。これら4種類は、差があるとはいっても3秒差の中にひしめいていますので、ほぼ同じぐらいの
オペレーション時間と考えていいでしょう。
現金決済がそれほど遅くないという結果には、実はそれほど驚きはありませんでした。紀の善の場合、キャッシュレス決済比率が
比較的高いとは言っても、6割以上はまだ現金決済ですから、レジ担当の店員も現金決済のオペレーションに最も習熟しています。
お釣りも比較的素早く取り出してお渡しできていますので、そこまで遅くはないだろうと思っていました。
しかし、予想以上に電子マネーに近い結果が出ました。
そして、最も時間がかかったのがクレジットカードのIC/サイン決済でした。それも、約45秒と突出して時間がかかっていました。
確かに、クレジットカードのIC/サイン決済は暗証番号の入力やサインが必要になるため比較的時間がかかるという印象でしたが、
ここまで遅いというのは想定外でした。暗証番号やサインの入力にかかる時間はかなり大きいと、改めて思い知らされました。
そういった意味では、同じクレジットカード決済でもNFCタッチ決済は電子マネーとほぼ同じ時間なので、前回の記事で紹介したとおり、
NFCタッチ決済は決済オペレーション時間の短縮に大いに役立つと言えます。
※以下、全文はソースで。
ている
残高さえ把握してれば電子マネーが一番いい。電池切れも気にしなくていいし
電子マネーは店員に言うの面倒で大抵は現金だな
札だけ出して釣りは要らないとかなら誤差が小さくなるけど
後発の癖に遅いキャッシュレス決済滅びろや
うちで使ってる後付けの汎用端末の場合QRコードが突出して遅い
レジ打ってからデータ連係するのと、決済完了の情報がレジに戻ってくるのにそれぞれ時間かかるから
iD、QuickPayが最強
それ言ったら現金じゃん。
持ってる額がすべて。
前者の代表例はVisaタッチ、後者の代表例はiDとして、何の違いがあるんだ?
規格
元締め企業
電子マネーは非接触とバーコードに分けてほしいな
FeliCaで0.5秒のところもあれば5秒以上かかるところもある
それでもQRよりずっといいが
現金は揃えておかなきゃいけない
気軽に練習出来るようにしてくれ。
カード系のかざすだけでいいやつが最速じゃないのか
マスクするようになってから少し時間がかかるようになった
対応カードがあれだけじゃ海外みたいに普及しない
1.店ごとに使える電子マネーの数が多すぎる
2.店が電子マネーを使いたがらない
3.レスポンスの悪さ
これ解決しないと、日本で電子マネーが普及しない
あれぜんぶおぼえろってほうが人道に反してるわ
コンビニのバイトはマジ尊敬に値する
給料の割に与えられたタスク多すぎ
決済方法覚えるだけでも発狂しそうだわw
しかも無言の客めっちゃいそうだし
それにポイントだのクーポンだのあるからね
そういうの使う客に限ってうるせえし
俺の場合、スマホ起動にパスワード入力して、アプリのロック解除もしないといけないから、すごく面倒
現金の10倍以上、職員の動作に時間がかかる
コンビニ店員以下だなw
あのせいでレジがめちゃくちゃ遅くなったわ
支払いの種類より準備片付けの時間の方が遥かに大きい
1.現金= 預り金の確認、レジ入力、つり銭確認、つり銭渡し
2.QR= QR決済ボタン押す、バーコード読み込む、決済確認
3.NFC=決済方法確認、レジNFCの各決済ボタン押す、決済確認
問題点
1.接触決済、つり銭間違い、小銭じゃらじゃら
2.決済時通信が必須の為、利用者の回線状態で死ぬほど遅れる
3.なぜか決済方法を伝えないといけなく、伝わらないと結構めんどい
3はカードケースから出さない奴が居るだろ
カードケースにゃ多種多様なNFCカードが入ってたりするから決済後に
例として
なんでEdyで決済するんだと怒る人が出ると思う
それ以外は現金でとカードでも大して変わらん
「楽天Edyで」と言うようにしていたら
最近は「楽天pay」と間違われるようになった
QRはとにかくかったるい
スマホのせいかも知れんが
あとはクレカが手軽かなやっぱ
毎月ATMで現金下ろして手数料取られて…ほんとアホみたいな事してたわ
IDは即
QUICPayはワンテンポぐらいは遅い
あのプレッシャーに耐えられず電子マネーはヤメた。現金の方が気楽でいい
長蛇の列が出来てるとかじゃなければ
上限2万って低すぎひんっておもう
落としたときのためだって
良心的
それな
あれで1秒損してる
その他の部分でどうするかのほうが重要ってことだな
混雑時のスーパーいったことあればわかるんだがなぁ・・・・
8レーンでも足らんぞw
通過するのに10分以上かかったわ